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防府市観光宣伝隊が19日、広島市中区の中国新聞社を訪れた。28日に防府天満宮と周辺で繰り広げられる
御神幸祭(裸坊祭=はだかぼうさい)を紹介した。
一行は「スマイル防府」の中川智絵さん(24)や「天神おんな御輿=みこし=の会」の平川由野会長(47)たち7人。
午後1時半から女性約200人がみこしを担ぎ、市中心部の栄町商店街から約2キロを練り歩く。
クライマックスは午後6時から。白装束の男衆「裸坊」が約500キロの「御網代輿=おあじろこし」を引きずり、
天満宮の石段を駆け降りる。
ソース
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
画像
URLリンク(www.hofutenmangu.or.jp)
URLリンク(www.city.hofu.yamaguchi.jp)
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日本三天神の一つ、防府天満宮の大祭として、また西日本屈指の"荒祭り"としても有名なこの祭りは、道真公が
太宰府へ下る途中、当地へ立ち寄られた際の送迎の古式を伝えたものです。 寒空の下、御神体を奉じた
御網代を白装束姿の裸坊数千人が「兄弟ワッショイ」のかけ声も勇ましく、 菅公上陸の地とされる勝間の浦の
御旅所まで練り歩く長蛇の列は、まさに壮観です。毎年11月の第4土曜日に行われます。
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裸坊の供奉は、江戸時代中期より、特に崇敬の念あつい信徒達が、身心の穢れを清め真に清浄潔白になる
意味から寒中水垢離をとり裸体となり、僅かに白木綿を身にまとい供奉する者が逐年増加し、勇壮な祭典として、
その裸坊祭の勇名は中国地区をはじめ広く全国に知られるようになりました。
近年に入り、裸坊は白シャツ等を用い白装する様になりました。
ソース
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