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ハルウララ故郷に帰る 再来年にも二世が誕生【新ひだか】
高知競馬場で負けても負けても走り続ける姿が共感を呼び、全国的な一大ブーム巻き起こした競走馬の
ハルウララ(牝、13歳)が、生まれ故郷の日高・静内地区の牧場で繁殖牝馬として新生活を過ごしている。
馬主でエッセイストの安西美穂子さんは「ママになることは、ウララにとっても幸せなこと。その子どもたちが
活躍してくれたらもっとうれしい」と期待している。
ハルウララは平成8年に新ひだか町三石の牧場で誕生。10年秋に高知競馬場でデビュー後は、連戦連敗が
続き、100連敗前後からマスコミやファンらの注目度が一挙に増し、熱狂的なハルウララブームを巻き起こした。
結局、一度も勝つことなく113連敗の成績で18年に競走馬生活を引退。その後は、千葉県勝浦や栃木県で
余生を過ごし、今年7月末から静内地区の牧場で過ごしている。
「繁殖牝馬にするのはあきらめかけていたが、信頼する知人の調教師の勧めで、故郷に戻すことを決めた」と
安西さん。
現在は、のんびりと美味しい草を食べ、3か月で体重は450㌔から510㌔に増えたという。
来年2月に種付けを予定しており、受胎すれば再来年の年明けにはウララの二世が誕生する。
安西さんは「いまから親子のツーショットが楽しみ。生まれてくる子どもたちを競走馬としてデビューさせ、多くの
人に夢を与えることが出来れば」と話している。
ソース
URLリンク(www.hokkaido-nl.jp)
画像
新ひだか町の牧場で新生活を送るハルウララと、安西オーナー(左)
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ハルウララ - Wikipedia
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