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.アイルランド代表ＭＦケヴィン・キルバーンは、
ワールドカップ（Ｗ杯）予選敗退の事実を受け入れることができないようだ。
同代表は１８日、フランスのホームでＷ杯欧州予選プレーオフ・セカンドレグを戦った。
ホームでのファーストレグで背負ったビハインドを追いつき、延長戦までもつれ込んだこの一戦だが、
延長前半にフランス代表ＤＦギャラスがゴール。
アイルランドはあと一歩のところでＷ杯出場権を逃している。
ただ、ギャラスのゴールはＦＷアンリのハンドから生まれたチャンスであったため、
キルバーンはこの結果に納得できない様子。
『ｔａｌｋＳＰＯＲＴ』にコメントを残した彼は、再試合を要求している。
「みんなが再試合を望んでいると思うよ。彼がハンドしたことはみんなが見ていた。
僕はピッチ上で彼に聞いたよ。そしたら、
『ハンドだったよ。でも、それは意味のないことだ』と言われたね。
ハンドが試合を決めたんだから、この上なく残念だ」
「試合の後、僕はレフェリーのところに行って話をした。ハンドだったか聞いたんだ。
すると、『ハンドはなかったと１００パーセント断言できる』って言ったんだよ。
それを聞いたとき、すべて分かったね。彼はウソをついていたよ。本当に最悪だ」
「僕たちは良いプレーをした。だから、顔を上げることができる。
でも、試合に勝たなければいけなかったから、やっぱりショックだよ。
来年夏のＷ杯に出場するという事実を、（アイルランドに）持ち帰ることはできない」
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