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巨人の李スンヨプが１７日、羽田空港発の大韓航空機で韓国に帰国した。
今季は打率・２２９、１６本塁打と不本意な成績に終わっただけに、
４年契約の最終年となる来季に向け「１２月にはランニングを始めて、
バットも握ろうと思っている」と異例の年内始動を決意。
また「（来季）いい成績を残せなかったらチームを離れることになると思う。
（巨人は）素晴らしいチームだし、ずっとやっていきたい」と
あこがれのメジャー挑戦は封印し、２０１１年以降も
巨人でプレーしたい意向を示した。
「過去は重要ではない。来年は巨人１年目の気持ちでやる。
心が一番の問題なので」とゼロからのスタートを誓い、
目標は「開幕スタメン」と言い切った。
李承ヨプがわずかな休息を挟み、背水の４年目に臨む。
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