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Jリーグは17日、J2降格の決まった大分に対し、クラブの資金難で公式戦運営に
支障が出ることを防ぐ基金「公式試合安定開催基金」から総額6億円を融資する
ことを決めた。経営が悪化した大分が16日に融資を申請していた。
J1クラブへの同基金からの融資は初めてで、基金残高(約10億円)の半分以上を
貸し出すことになる。
鬼武健二チェアマンは「大きな金額を使用するに至ったことは残念。地元の手で
再建していただくことが条件」と地元自治体や経済界に協力を求めた。
親会社のない大分は慢性的な資金難で5億6000万円の債務超過に陥り、今季は
景気後退や成績低迷で、広告料や入場料収入が減少していた。
また同基金から融資された5000万円の返済期限延長を求めていたJ2岐阜に
対しては、来年7月末まで8カ月の延長を認めた。
ソースはURLリンク(sankei.jp.msn.com)