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15日からアメリカのレークプラシッドで行われていたフィギュアスケートグランプリシリーズで、
韓国のキム・ヨナ選手は、フリーでジャンプのミスが目立ち、グランプリシリーズ 7連続優勝を
果たしたものの、3大会連続200点突破はならなかった。
一方、ショートプラグラムが終わった15日、Ｄａｍｕサイトのリアルタイム人気急上昇ワードには
他の関連ワードとともに「キム・ヨナ 練習妨害」という気になるワードが上位に登場した。
問題の映像は、Ｙｏｕ Ｔｕｂｅに掲載された14日のリハーサルを映したもので、
村主選手とキム・ヨナ選手が数回ぶつかりそうになる。ネットユーザーが問題視しているのは、
「キム・ヨナ選手の練習曲、通常は他の選手は配慮するのが暗黙のルール」というもの。
この話題を取り上げた15日付『国民日報』のコメント欄にも「ヨナの練習曲なのに、村主選手は
何度も近づいている」「故意でなくても十分誤解を招くような行動」「他の選手の移動軌跡が
分かるはずだから、やはり偶然とは言えない」「けがでもしたら大変、もっといい練習方法はないのか」
などなど、非難の声やけがを恐れる声が目立つ。
しかし、見方によっては、キム・ヨナ選手が村主選手の前を通ることもあり、ネットユーザーからは
「どうみても故意にしているとは見えない」「映像を何度も見たが、練習妨害と断言できない。
大げさにならないように自制しよう」「このような無意味な論争はやめたほうがいい、ヨナのためにならない」
「ヨナ選手が何も言わないのに騒いだどころで、ヨナに害を及ぼすだけ」
「こんな記事はやめてほしい。キム・ヨナ選手の立場が悪くなる」などなど、
自制を求めるコメントが多くみられる。
2009年4大陸選手権のリハーサルの時も「日本の選手がキム・ヨナ選手の練習を妨害する」
と話題となったこともあり、今回が2回目となる。
URLﾘﾝｸ(news.searchina.ne.jp)