【野球】プロ野球ドラフト選手の生涯年俸、一流企業のサラリーマンと同程度?at MNEWSPLUS
【野球】プロ野球ドラフト選手の生涯年俸、一流企業のサラリーマンと同程度? - 暇つぶし2ch1:アフリカンフラグフィッシュφ ★
09/11/16 21:41:57 0
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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今年のプロ野球(NPB)のドラフトの目玉は花巻東高校の菊池雄星投手だった。
「20年に1人」の逸材と目された彼に対して、国内の全球団と米国大リーグの8球団が獲得に興味を示した。
そのため、彼はドラフト前に国内外の20球団と面談を行い、その上で、国内球団への入団決意を披露し、涙も流した。

競合球団による抽選で彼との交渉権を引き当てた埼玉西武ライオンズは、入団早々から彼に特別メニューを課して、
エリートコースを歩ませる計画だそうだ。彼の成長を期待したい。

ドラフトは1936年、米国のNFL(プロアメフト)が最初に採用した。
このシステムでは、1順目は前年度最下位球団から順次新人選手を選択し、2順目以降は前回と逆の順番での採択となる。
(日本で「完全ウェーバー式」と言う)ドラフト導入の目的は2つあった。

1つ目は、最下位球団に最優先の選択権を与えることから生まれる球団間の戦力均衡維持。
2つ目は、1位指名新人選手の契約金を最高額に設定することから実現する契約金高騰の抑制。
そして、もう1つ利点があった。どの球団が最下位になるか不確実だから、入団前に裏金が動くことがないことだ。

したがって、この仕組みは球団選択の自由を奪われる選手には不都合だが、経営者に多大な利益をもたらす。
だから、米国の他のプロリーグも当然のごとくこの制度を採用した。
リーグによって運営方法は若干異なっているものの、根本的な考え方は変化なく今日に至っている。

ところが、NPBは米国のドラフトとは似て非なるものを作ってしまった。
ドラフトに自由競争の原理を持ち込み、裏交渉を行い、金の力で有望選手を抱え込むことを「経営努力」とへ理屈を付け、
ドラフトの基本的な考え方を曲げてしまった。

(つづく)



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