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将来の「ユン・ソクミン入団」を念頭に置いての発言だろうか。
読売ジャイアンツの原辰徳監督は、起亜タイガースのエース、ユン・ソクミンに強い関心を示し、注目を浴びている。
14日に長崎ビッグNスタジアム(長崎県営野球場)で行われた起亜との「韓日クラブチャンピオンシップ」で勝利した後、
原監督はユン・ソクミンに関する話題を切り出し、高く評価した。
原監督は「ユン・ソクミンはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ですばらしいピッチングをした投手だ。
今回ユン・ソクミンが出ていたら、真剣勝負でもっといい試合になっていたと思う」とコメントした。
ユン・ソクミンは今年3月のWBCで4試合に出場し2勝、防御率1.13を記録、韓国を準優勝に導いた。
特に、選手全員が大リーガーというベネズエラとの準決勝で先発登板し、6と1/3イニングを2失点に
抑える好投を見せ、日本をはじめ大リーグ関係者を驚かせた。
原監督は、その時からユン・ソクミンに注目していたようだ。13日の韓日CS監督会議後に行われた公式記者会見で、
「最も警戒している起亜の選手は?」という質問に、原監督は「今回、ユン・ソクミンが出ないと聞いて安心した。
WBCでユン・ソクミンの投球を見て深い印象を受けた。そのユン・ソクミンが出なくて幸いだ」と答えている。
原監督が2回にわたりユン・ソクミンについて言及したということは、それほど関心の高さをうかがわせる。
今後ユン・ソクミンが海外進出資格を得た時には、原監督が自ら乗り出し、入団させる意向があることを
ほのめかした発言とも受け取れる。
原監督は今年、WBC・日本シリーズ・韓日CSと立て続けに優勝し、今後も巨人の監督を長期間にわたり
務める可能性が高い。2005年に韓国プロ野球界入りしたユン・ソクミンは、2013年末に9シーズンを終え、
フリーエージェント(FA)資格を得る。まだ先の話だが、原監督からのラブゴールが続けば、ユン・ソクミンが
巨人のユニホームを拒む理由はない。
今月5日に4週間の基礎軍事訓練を受けるため、論山訓練所に入所したユン・ソクミンは、
12月2日の退所後に自主トレを再開する予定だ。
ソース:朝鮮日報(11/16 12:04)
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