09/11/16 03:23:30 0
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日本、韓国、台湾、中国のプロ野球アジア王座を決める「アジアシリーズ」が14日、
台湾に開催地を移して来季に復活する見通しとなった。
台湾が開催を立候補した結果だが、台湾球界の八百長問題や、
同時期に中国で開かれるアジア大会との日程調整など課題は多い。
2005年から昨年まで続いたアジアシリーズは、冠スポンサーの撤退などで昨年は赤字に転落し、規模縮小を迫られた。
今年は日韓優勝球団による1試合制の「日韓クラブチャンピオンシップ」として、14日に長崎市で開催され、巨人がKIAを9-4で下した。
この縮小開催は各リーグの本意ではない。とくに大会から除外された台湾の中華職業棒球大連盟(CPBL)は、
昨季までの4カ国・地域対抗方式を強く求め、一部運営費の政府保証を確約して、地元開催での復活をNPBなどに働きかけてきた。
CPBLの意向を受け、日本プロ野球組織(NPB)、韓国野球委員会(KBO)、中国棒球協会(CBA)は具体案を待っていたが、
開催の障害となりかねない八百長問題がCPBLで発覚した。
(つづく)