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日本代表は１３日、南アフリカ代表との親善試合を翌日に控え、
会場となるポートエリザベスのネルソン・マンデラ・ベイ（日本時間１４日、２２時３０分キックオフ）で最終調整を行った。
ネルソン・マンデラ・ベイは来年のＷ杯本大会の会場の一つでもある。
日本代表は公式練習の冒頭約２０分を公開し、ボールを使った軽めのメニューなどで汗を流した。
クラブのスケジュールの都合で合流が遅れていた中村俊輔（エスパニョール）も同日からチームに加わり
「ベストな状態でできればいいが、移動が長かったり、練習時間が短いことはこれまでもあった。
ただ、その中で、できることをやってチームの勝利に貢献したい」と試合への抱負を口にした。
１２日のコパ・デル・レイのヘタフェ戦で先発し７５分間プレーした中村俊は、
移動を伴った上での中２日での強行日程の中、先発が予想される。
なお、ＦＩＦＡランクは日本の４０位に対し、
今年６月の地元開催のコンフェデレーションズカップで４位となった南アフリカは８５位。