09/11/14 12:24:04 0
URLリンク(www.the-afc.com)
■中国におけるサッカーは2つに分裂している。
一方は、中国スーパーリーグ(CSL)で、
最近閉幕した2009年シーズンでは観客動員数とTV視聴者数で過去最高記録を達成。
そして、もう一方は中国代表チームで、国際舞台での高いパフォーマンスが期待されている。
しかし、FIFAワールドカップ2010アジア予選では好印象を残せなかった。
CSLの成功は、アジアでプレーするクラブのより
プロフェッショナルな側面を見たいとするAFCの希望に部分的に貢献しうるものだ。
中国はアジアのエリートクラブ大会であるAFCチャンピオンズリーグへの出場枠4を与えられており、
CSLに参加する16チームはタイトル獲得のためにスリリングなレースを展開した。
このタイトルと降格へのバトルはシーズン最終節まで持ち越され、
ファンはシーズンの第1節から最終節までのエンターテイメントを楽しんだ。
■ファンのパワー
実際、2009年はファンにとっては良いシーズンだった。
リーグ初優勝を果たした北京国安の熱狂的なサポーター、シャオ・ルオ氏は、リーグの未来への期待を隠せない。
「まず、ファンがスタジアムに戻ってきているのを見て、私は非常に驚き、
そしてエキサイトした。特に、北京国安を見るためにだ」とシャオ氏はthe-afc.comに語った。
「これは、チームやプレーヤーがピッチの内外でベストを尽くしていることを示している。これは過去にはなかったことだ。」
「CSLの代表全4チームがAFCチャンピオンズリーグで良いパフォーマンスを見せてくれることを願っている。
もちろん、特に私のチームの北京に期待したい。彼らはCSLだけに集中することでACLをその代償にするべきではない。」
2009CSLは全国でのべ391万人がスタジアムに訪れたが、これは過去6シーズンでの記録を越えた。
1試合ごとの平均は16300人で、これも昨年(14500人)、1昨年(15100人)を上回った。
(つづく)