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道端ジェシカの“道端３姉妹”、香里奈の“能瀬３姉妹”など、芸能界では“姉妹ブーム”。
だが、新たにしたたかなタレント姉妹の存在が話題になっている。
高岡早紀（３６）と妹でモデルの由美子（３４）だ。
先日、由美子と元サッカー日本代表ＭＦでサッカー解説者の本田泰人（やすと）の離婚が明らかになった。
ひとり娘の親権は由美子が持つ。
２人は００年に結婚。最近は“恐妻家＆鬼嫁”として夫婦でバラエティーに出演する機会が多く、
本田が「門限が厳しい」「妻の浪費がひどい」とこぼす場面があった。
本田の告白は“ネタ”ではなかったようだ。
「由美子さんは服やアクセサリーをカードでバンバン買って、月の請求額が数百万円に上ることがありました。
由美子さんのおしゃれの費用にトータルで１億円以上が消えたそうです」（関係者）
これでは、現役時代に年俸が１億円だった時期もある本田もたまらない。
最近、貯金が底をつきかけたなんて話もある。
「由美子さんは“金の切れ目が縁の切れ目”ということで離婚を切り出したのかもしれません。
その条件は“数年前に購入した億ションが欲しい”というもの。
由美子さんは億ションのローンを数百万程度は払ったようですが、
“このマンションはローンを払った私の物”と主張したみたいですね」（前出の関係者）
おっとりした性格の本田も、最近はさすがに金欠で危機感を募らせているという。
由美子の超強気の姿勢に影響を与えているのは、姉の早紀の存在か。
「早紀は０４年に保阪尚希と離婚し、麻布にある１億円を超える一戸建てを譲り受けました。
その後、保阪が身ひとつで出家した話は有名です。
早紀と由美子は近所に住んでいて、早紀は離婚経験者として妹の相談に乗ってあげているそうです。
姉妹愛ということでしょうが、本田にとっては脅威です」（前出の関係者）
本田が出家―。そんなことにならなければいいが。