09/11/12 06:41:32 0
14日の国際親善試合・日本―南アフリカ戦がW杯本番仕様の超厳戒態勢下で
行われることが分かった。今回の遠征では、W杯組織委員会のポートエリザベス会場
警備担当責任者ジトベレ・ンガロ氏(46)が日本代表のセキュリティーを担当する。
同氏はかつて17年間も政府要人の警護を担当。現南アフリカ大統領ズマ氏の警護を
担当したこともあるという。
セキュリティーの専門家である同氏が「会場で何かあっては大変。警察が450人、
警備員を2500人用意する予定だ」と話し、試合当日は2950人を投入し厳重な警備を
敷くことを明言した。さらに拳銃などの持ち込みを防ぐため、入場ゲートでのセキュリティー
チェックも厳しく行われる。いずれもW杯本番とほぼ同じ態勢という。
警備が厳重なのは試合当日だけではない。
宿舎から練習場までの移動時には日本代表のバスの前後をパトカーが警備。
練習場の周囲にはパトカー8台、警官と警備員合わせて約30人を配置している。
「W杯本大会に向けて、今回の試合がいいシミュレーションになる」とンガロ氏。
南アフリカ国内でも注目を集める一戦が完ぺきな警備の中で行われる。
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この日は日本代表イレブンが乗ったバスの前に2台、後ろに6台の警備車両が付いた Photo By スポニチ
ソース:スポーツニッポン(2009年11月12日)
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