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中国電力のシンクタンク「エネルギア総合研究所」は11日、4月にオープンした
プロ野球広島カープの新本拠地、マツダスタジアム(広島市民球場)の2009年の経済効果が、
旧広島市民球場時代を通じて過去最高の約185億円だったとの試算結果を発表した。
同研究所は4月、カープのリーグ優勝で162億円の効果が見込めるとの予想を発表。
結局、5位に終わったが、来場者数は当初予想を上回る過去最高の約187万人を達成。
球団初の日本一に輝いた1979年の約145万人も大幅に上回り、経済効果を押し上げた。
同研究所によると、新球場への期待の高さに加え、体を横たえながら観戦できる「寝ソベリア」や、
グラウンドにせり出した「砂かぶり席」など、工夫を凝らした座席や充実した飲食店が話題となり、
客足が伸びて飲食店の利用も増えた。
それに応じて交通整理員も含めた球場と周辺の従業員の雇用が増加。
さらに取引のある飲食関連企業の雇用増にも貢献したほか、本拠地がJR広島駅近く
になったことから、高い交通費を支出する遠方客も増え、消費に貢献したという。
同研究所は「来年はリピーター効果も期待できる。ただ、カープの活躍が大前提」としている。
ソース:SANSPO.COM(11/11 10:25)
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マツダスタジアムで行われた今季開幕戦でジェット風船を飛ばすカープファン
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