09/11/11 12:01:30 0
【道スポ】「白い恋人」3年振り“胸スポ”復活か
「白い恋人」が筆頭スポンサーの証し、
ユニホームの胸のマークに復活する可能性が大きくなった。
筆頭スポンサー撤退を表明した「ニトリ」に代わる
スポンサー探しに奔走する北海道フットボールクラブ(HFC)に10日午後、
HFC非常勤役員で石屋製菓顧問の石水勲氏(65)が訪れた。
同氏は状況次第で「J2の相場で胸のスポンサー額を出す」
と報道陣に明言した。実現すれば3年ぶりの“胸スポ”復活だ。
やはり、「白い恋人」が救世主となるのか。
この日、HFCを“電撃訪問”した石水顧問は報道陣に、
「ニトリに代わるスポンサーが現れなかった場合」と前置きした上で
「J2の相場で、胸のスポンサー額を出す」と話し、
スポンサー料の増額の可能性があることも示唆した。
「ニトリ」の筆頭スポンサーの撤退が明らかになって5日目。
HFCは9日から、各スポンサーへ増額のお願いなどで奔走しているが、
クラブを取り巻く現状は厳しい。
そんな中で「石屋製菓」が筆頭スポンサーへ名乗りを上げた。
これで同社の3年ぶりの前面復帰が濃厚となった。
石屋製菓は、1996年のチーム発足時から、主要スポンサーとして
チームを支えてきた。2007年の同社の賞味期限改ざん事件により、
会社の経営再建を優先。「白い恋人」のロゴを背中に移し、
ニトリがオフィシャルパートナーとなり、トップスポンサーとなった経緯がある。
それでも、石屋製菓は、背中のスポンサーとしては大きい額とされる
約1億円を出資。ニトリに次ぐナンバー2のスポンサーの地位は守ってきた。
ニトリは2年間で約5億円の出資をしていただけに
「J2の相場」として“破格”のスポンサー料は難しいといえるが、
それでも石水氏が示唆したように1億円から
数千万円の上積みの可能性もある。HFCの矢萩竹美社長(59)は、
この日の会談の内容について明らかにしなかったが、
「(金額などの)結論は出ていないが、もしそうなったら一歩前進」と、
期待を寄せていた。
北海道新聞:URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)