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19歳の浅田真央が初めて陥ったスランプによって、来年2月に迫ったバンクーバー五輪の
女子フィギュアスケート代表選考に異変が生じている。12月末に決定する「3つの代表枠」を巡り、
大混乱が起きそうな雰囲気なのだ。
「嬉しい誤算だけど…」フィギュアスケートGPシリーズ第3戦(中国)での鈴木明子(24)の優勝に、
スケート連盟関係者達は、口々にそう漏らしたという。
「実力はジュニア時代から評価されていたが、6年前に摂食障害に苦しんで競技を一時中断するなど、
シニアの大会では伸び悩んでいた。でもこの優勝デバンクーバー五輪代表候補レースのダークホースに
なりました」(連盟関係者)
女子フィギュアの五輪代表枠は「3」。うち2人までの選考基準は明確だ。
最初の椅子は、GPファイナル(GPシリーズの上位6名が出場。12月3日~)で3位以内に入った日本人
最上位者。2つ目の椅子は、全日本選手権(12月25日~)の優勝者に与えられる。
「今期絶好調の安藤がGPファイナルに出場すれば、3位以上になる可能性は高い。一方、浅田は
ファイナル出場は絶望的です」(同前)
鈴木や中野、2大会連続五輪代表の村主章枝(28)らと争う「2つ目の椅子=全日本選手権優勝」も
決して容易ではない。加えて「浅田のコーチを務めるタラソワ氏がロシア人選手のコーチも兼務
しているため、全日本選手権の時に来日できないといわれる」(同前)という状況が判明、
全日本制覇に暗雲が漂い始めた。
となれば、選考の焦点は第3の椅子。
その基準とは「全日本選手権3位以内、GPファイナル進出者、世界ランク日本人上位3人の中から、
競技会での獲得ポイントや演技内容などを総合的に判断する」というものだ。
>>2以降に続く
週刊ポスト 浅田真央が「第2のQちゃん」になる! より抜粋しました。
全文は週刊ポスト 2009年11月20日号をご覧ください。
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