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名古屋グランパスの若手選手インタビュー第6弾は、DF松尾元太(23)。
5月20日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ北京国安戦(アウェー)で
プロデビューを飾ったが、6月末の練習試合で右足関節外果骨折の重傷を負った。
3カ月のリハビリを経て、10月12日のサテライトリーグの徳島戦(岐阜・関)で実戦復帰した。
努力家のルーキーは、残りわずかなシーズンに全力でぶつかっていく。 (聞き手・伊東朋子)
-徳島戦はセンターバックで先発し、フル出場だった
「3カ月ぶりの実戦だったが、思ったより体が動いた。
試合前夜は、どきどきしたが、右から左へのサイドチェンジも2本成功した。
1本目は半信半疑だったが、2本目もうまく通せて練習よりも良くなっていると感じた」
-プロデビューがACLの北京国安戦だったが…
「1000人余りもJリーガーがいる中で、国際試合でデビューできたのは運が良かった」
-デビュー後、J12試合に連続でベンチ入りした直後のケガだったが…
「ACLからケガをするまでは、体の切れも今までで一番良かった。ケガをする前夜、
疲れていて、毎日欠かさなかったストレッチを怠ってしまった。後悔しています」
-日記をつけている?
「サッカーに限らず、いろんな人から見聞きしたことを書いたり、
いただいたファンレターを張ったりしています。大学1年生から始めて9冊目になりました。
自分が成長したのか、同じことで悩んでいるのか、ふと立ち止まったときに読み返しています。
ポジティブになれるのでいいです」
-リハビリ中に励みになった言葉は?
「テレビ番組で、米大リーグのイチロー選手(マリナーズ)が、小さいことを1つ1つ
積み重ねることが大切という話を聞きました。毎年、記録を残している大選手でもそうなんだと。
自分も、これから何かを残すためには積み重ねていくしかないと思いました」
(>>2以降に続く)
ソース:中日スポーツ
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
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