09/11/11 09:56:51 0
少年野球のチームメートが振り回した折り畳み傘が直撃し右目を失明したとして、
盛岡市の中学2年の男子生徒と両親が、当時のチームメート2人や監督ら計10人に
約7700万円の損害賠償を求めて盛岡地裁に提訴したことが分かった。
9月1日付の訴状によると、男子生徒は小学5年だった06年8月5日、軟式野球
岩手県大会に出場するため、岩手県雫石町の旅館に宿泊。午後6時ごろ、複数の
チームメートが室内でバット代わりに振った折り畳み傘の先端が継ぎ目部分から抜け、
男子生徒の右目を直撃した。
原告側は事故直前にチームメートが別の折り畳み傘を振り回して同様に先端を
飛ばしたことから危険性を認識できたとしている。監督とコーチら4人は当時、
別室で飲酒中で、注意義務を果たさなかったと主張している。
元コーチの男性(46)は「飲酒は事実だが、見回りもきちんとしていた」と話した。
URLリンク(mainichi.jp)