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美姫に韓国メディアが「同棲熱愛」直撃を画策
安藤美姫(21=トヨタ自動車)の〝同棲熱愛〟が再びクローズアップされる。
フィギュアスケートGPシリーズ第4戦「NHK杯」(長野ビッグハット)女子は安藤が
逆転優勝。12月のGPファイナル(3～6日、東京・代々木第一体育館)進出を決めたが、
一方で大問題が発生した。世界女王キム・ヨナ(19)の母国の韓国メディアが、
ニコライ・モロゾフコーチ(33)との関係について安藤に直撃しようとしているのだ。
安藤が出場するGPファイナルにはキム・ヨナも参戦濃厚とあって、大会を主催する
日本スケート連盟には韓国メディアからの取材申請が殺到している。「これまでは
SBS(韓国テレビ局)だけだったのが、今回は紙媒体など合わせて数十社あります。
プレスルームがパンクしそうです」(事務局関係者)
もちろん目当ては韓国の生んだヒロイン、キム・ヨナだが、実は韓国メディア殺到の裏には
もう一つの狙いが隠されているという。
韓国のスケート関係者によれば「モロゾフコーチとの〝同棲報道〟が出たとき、韓国国内でも
相当な話題になった。安藤選手が出場するなら、もちろん交際に関する質問をしようとする
記者が出てくる。日本のメディアが本人たちにまだ直撃していないなら、なおさらですよ」。
韓国メディアは、安藤とモロゾフコーチの〝熱愛同棲騒動〟の真相について迫ろうと
しているのだという。
実際に〝同棲報道〟後は、日本スケート連盟からの申し入れもあり、日本のメディアが
2人に真相を聞く機会はなかった。またモロゾフコーチもこれまで以上に日本の報道陣を
避けるようになった。
だが前出の韓国関係者は「じゃあ、安藤に聞けばいい」ときっぱり。公式会見などで
ズバリと「2人は付き合ってるの?」といった質問が出る可能性は極めて高い状況なのだ。
ただでさえ安藤は精神面を不安視されている。再び〝熱愛騒動〟にスポットが当たれば、
動揺してしまい、調子を落とす可能性がある。また韓国メディアには安藤の動揺を誘うことで、
キム・ヨナを〝アシスト〟する意味もあるのだろう。
(>>2以降へ)
2009年11月9日発行の東スポより