09/11/09 11:22:11 0
サッカーJリーグ2部(J2)のベガルタ仙台が8日、7季ぶりに来季の1部(J1)復帰を決め、
県内は大きな喜びに包まれた。この日はアウェーでの水戸戦だったため、仙台市内では、
パブリックビューイング(PV)を観戦したサポーターたちが大歓声を上げ、夜には、
凱旋(がいせん)したイレブンを、サポーターたちが拍手で出迎えた。
各界からも次々と祝福の声が寄せられた。歓喜だけではなく、残る3試合でJ2の優勝も果たして、
来季の新たな舞台に臨んでほしいという期待も大きい。
仙台から声援を送ったベガルタサポーターも、7季ぶりのJ1復帰を喜び合った。
仙台市青葉区の「壱弐参(いろは)横丁」の愛称で親しまれる中央市場で行われたPVには、
100人を超えるサポーターが詰め掛け、大型スクリーンで試合を見守った。
仙台が水戸のゴールネットを揺らす度に歓声が上がり、昇格を争うライバルの甲府と
湘南の劣勢が伝えられると拍手もわき起こった。
4―0で後半ロスタイムに突入すると、サポーターは「仙台、レッツゴー」の大合唱。
試合終了直後に昇格が確定すると、会場は歓喜の渦に包まれた。
加美町の会社員福田浩枝さん(38)は「(チームの前身の)ブランメルのころからずっと
応援してきたから、本当に良かった」と目を潤ませた。仙台市太白区の会社員伊深展昭さん(37)は
「J2に落ちてから長かった。時間が掛かった分、前回(2001年)の昇格よりもうれしい」
と喜びをかみしめていた。
(続く)
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