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第35回スポーツチャンバラ世界選手権大会が8日、
横浜市中区不老町の横浜文化体育館で行われた。
世界34カ国から参加した約1400人の競技者が世界一を目指して熱戦を繰り広げた。
国際スポーツチャンバラ協会(田辺哲人会長)の主催。
スポーツチャンバラはポンプで空気を入れた「エアーソフト剣」と呼ばれる剣を使って、
対戦相手の体を打ったり突いたりするスポーツ。
45センチから2メートルまで剣の長さによって、9種目に分かれて対戦し、
各種目の優勝者が争う「打突競技」の個人・団体戦、決められた形の美しさを競う「基本動作」の個人・団体戦が行われた。
打突競技の団体戦では、試合中に「前に出過ぎるな」「思い切り攻めろ」などの声援が各国語で飛び交い、
試合後はお互いの健闘をたたえ合っていた。
競技を始めて4年目という新潟県十日町市の小学校4年の小林海斗さん(10)は
「スポーツチャンバラは自分よりも大きい選手とでも対戦できるのが面白い。
今回は3位以内に入ることはできなかったが、これからも頑張りたい」と話していた。
優勝者は以下の通り(敬称略)。
▽打突競技【個人】新島有信(東京大4年)【団体】イタリア
▽基本動作【個人】野村五月(土佐女子高2年)【団体】日本