09/11/05 22:30:28 0
【ニューヨーク共同】米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制=4戦先勝)は4日、
ニューヨークのヤンキースタジアムで第6戦が行われ、ヤンキース(ア・リーグ優勝)が
松井秀喜外野手の6打点の活躍で2連覇を狙ったフィリーズ(ナ・リーグ優勝)を7―3で下し、
4勝2敗で9年ぶり27度目のワールドチャンピオンに輝いた。
松井秀は入団1年目だった2003年以来、6年ぶり2度目の同シリーズ出場で自身初の
“世界一”をつかみ、同シリーズで日本選手初の最優秀選手(MVP)に選ばれた。
日本選手所属球団のシリーズ制覇は5年連続。
松井秀は二回に先制の右越え2点本塁打を打つと、2死満塁の三回には中前へ2点適時打。
五回には右中間へ2点二塁打を放った。七回の第4打席は三振で、4打数3安打6打点だった。
1試合6打点は、1960年の第3戦でのヤンキースのリチャードソンに並ぶワールドシリーズ最多タイ記録。
松井秀はひざのけがで今季は守備に就く機会がなかったが、随所に勝負強さを発揮してチームに貢献した。
松井秀喜外野手の話
最高です。この日のために頑張ってきた。もっとも大きな目標だった。
何と言ったらいいのか…。(MVPは)何か、夢みたい。ここまで長かった。
僕が来るまで毎年のようにワールドシリーズに出て、チャンピオンにもなっていたから。
どんな時もいいプレーをしたいと思っていた。決してつらいことはなかった。
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★1がたった時間 2009/11/05(木) 14:07:33
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