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◆ヤマザキナビスコカップ決勝 F東京2―0川崎(3日、東京・国立競技場)
F東京が就任2年目で初タイトルを獲得した城福監督に、すでに来季の続投を要請している
ことが3日、明らかになった。関係者によると、クラブ首脳が先月、若き名将に対して
直接打診したが、3冠達成の可能性を残す大詰めだけに、返事は保留されたという。
FWダニーロ、ササ、ワンチョペ、DFエバウドら歴代外国人選手獲得費を今年度で
一括償却するために「J1山形並み」(関係者)という大幅な強化費削減となったが、
城福監督は米本や権田ら若手育成に成功したうえ、攻撃的パスサッカーを確立。
資金上の理由でFWカボレをカタールに、DF金沢を磐田に放出したが、そんな
危機的状況も指導力でしのぎ切った。
関係者によると、F東京は城福体制3年目となる来季後、11年は現日本代表コーチで
95年から01年までF東京の指揮を執った大熊清監督(45)に再登板を託す衝撃の
計画を立てている。だが、第1次政権で守備偏重で外国人選手への依存度の高かった
大熊氏と現在の攻撃的なムービングフットボールとの合致点はない。
城福監督の手腕が今回のタイトル奪取で改めて評価され、従来の方針である1年更新に
止まらず、複数年契約が再提示される可能性はある。
ソースはURLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
胴上げされるF東京・城福監督
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