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かねてから政治家転身の希望を公言している、お笑いコンビ・ロンドンブーツ
1号2号の田村淳(35)が、地元の山口・下関市議選への出馬を考えていることが
31日、分かった。
この日、東京・国立の一橋大で行われた文化放送「ロンドンブーツ1号2号田村淳の
News CLUB」(12日、後9・00)の公開収録で明かした。将来的に国政進出を
もくろむ淳は、周囲の状況が整った場合、30代での出馬の可能性も示唆。
そうなれば、芸能活動も制約されることになりそうだ。
将来的には国政進出を目指すが、第一歩として下関市議での「勉強」を挙げた。
安倍晋三元首相(55)を輩出した山口4区が地元の淳は「知名度を使って出るより、
勉強してから。いきなり国政で通用するとは思わない。
いずれ下関という地元から(国政へ)出て行けたら」と思いを口にした。
テレビでは見せない表情に、パネリストの学生から「意外に堅実ですね」と驚きの声が上がった。
出馬時期も具体的に探っている様子だ。「出た方がいいと思えば、出たい気持ちはある。
今は民主党が政権を取った。民主党がうまくやらなかったら、立ち上がる準備はある」と前置きし
「参院選が間もなくあるけど、そこじゃ早い」とも。年齢についても「30代で出る意味もある。
40歳が若くないとは言わないけど」と“不惑”を迎える4年後までの勝負を示唆するなど、
突発的な発言でないことは確かだ。
さらに複数の政党から出馬が“本気”かどうか確認されていたことも明かした。
国政が融通がきくとは言わないが、地方議会(下関市議)となれば、
地元に密着した活動は必須で、芸能界との両立は不可能に近い。
立候補の時期を聞かれ「亮の家庭も仕事のこともあるし…」と言葉を濁したように、
妻子のいる相方・田村亮(37)への配慮も示しており、出馬に踏み切った際の芸能活動は
どうするのかなど解決すべき問題は多い。
これまで「総理大臣になりたい」などと公言してきた淳。吉本では西川きよし(63)が
参院議員を務めた前例があるが「上の上の方なんで、後釜になるなんて考えてない」。
タレントから政治家へ、その決断が注目される。
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