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阪神ＪＦ、朝日杯ＦＳの両２歳Ｇ１の賞金が来年度から増額されることが、本紙の取材で明らかになった。
現行では阪神ＪＦが６０００万円、朝日杯ＦＳが６３００万円（ともに１着賞金）だが、ともに７０００万円台に
引き上げられる。例年、各レースの勝者が最優秀２歳牝馬、２歳牡馬に選出されているように、
実質的な２歳牡・牝のチャンピオン決定戦に位置づけられている重要な一戦。
年間を通しての賞金総額が減額される運びのなか、そのステータスのアップを図ることが狙いだ。
またＪＣダートのステップとして、今年は５回京都３週目に行われるトパーズＳ（ダート１８００メートル）が
来年度から重賞に昇格するとともに、開幕週に時期を早めて施行されることに。レース名称は未定となっている。
デイリースポーツ １０月３０日
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