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IL長崎 来季も参戦、大手企業と提携 資金にめど
球団存続が危ぶまれていた四国・九州アイランドリーグ(IL)の長崎セインツが
来季もILに参戦することが21日、わかった。来季の参戦チームなどを決める
22日のILの理事会で、セインツの地頭薗哲郎オーナー(50)が表明する。
地頭薗オーナーによると、現在、球団は総額約1400万円の赤字を抱えているが、
来季は、大手企業との業務提携や新規スポンサーからの収入などで、総額数千万円の
資金調達のめどが立ったという。地頭薗オーナーは「存続を望む市民がとても多かった。
まだ資金が不十分で経営に不安はあるが、九州から野球の独立リーグの火を消さないため、
参戦に踏み切った」と話した。長崎セインツは、今季の前期で初優勝を果たしたものの、
年間、球団運営に約1億円がかかるのに対し、不況の影響などで、スポンサー収入が
約1000万円、ILからの分配金が100万円にまで激減し、経営難に陥っていた。
(2009年10月22日 読売新聞)
でも来期5チームか