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J2C大阪のMF香川真司(20)が28日、オランダ1部のVVVフェンロから獲得の打診を
受けていたことを認めた。近日中には正式オファーが届く見込みながら、移籍か残留かの
結論はまだ出していない。チームはこの日、11月8日の草津戦(長居)に向けて
大阪市内で練習を再開。練習後に報道陣に対応した20歳は待望の海外からのオファーを
喜びながらも、今はJ1昇格に専念することを強調した。
将来の日本代表を背負う逸材は、自身の口でVVVフェンロから獲得の打診があったことを
素直に認めた。「興味を持っているというのは聞いた。具体的なことはまだ聞いていないけど…」。
慎重に言葉を選びながら、香川は報道陣の問いかけに真摯(しんし)に答えた。
海外移籍かC大阪残留か-。近日中にVVVフェンロ側から正式オファーが届く予定ながら、
本人はまだ結論を出すに至っていない。
「興味を持ってくれているというのは僕自身にとって嬉しいこと」と話しながらも「とりあえず
今はJ1にいくことだけ。セレッソに迷惑をかけたくないし、チームに集中したい」と移籍話を
封印した。
ただ、以前から海外挑戦を望んできた香川にとって、今回の打診は大きなチャンスともいえる。
「タイミングもあるし、チャンスがあればとも思っている。チャレンジすることは常に意識して
やっている」。12歳で親元を離れ、香川は仙台にサッカー留学した。挑戦意欲あふれる
若武者だけに、海外からの熱い誘いに心が揺さぶられないわけがない。
痛めている右足甲に関しては、今季初の連休を過ごし、状態は良くなった。
「コンディションをいい状態に持っていって、次のホームで昇格を決めたい」。
勝てば無条件でJ1昇格が決まる11月8日の草津戦。揺れる思いは胸にしまい込み、
香川が昇格に全精力を傾ける。
ソースはURLリンク(www.sponichi.co.jp)
ほかの選手の練習を見つめるC大阪・香川。まずは昇格に全力を尽くす
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