09/10/28 21:15:52 DDTcEx/U0
「日本人のマナーは酷すぎる、子供並みだ。」
凱旋門賞当日、日本からの参戦馬ディープインパクの応援に大勢の日本人がロンシャン競馬場に詰め掛けた。
例年稀に見る程の活気に包まれたロンシャン競馬場だが、一番注目を集めたのは勝ったレイルリンクでもなければディープインパクトでもなく、
それはディープインパクトの応援にやってきた日本人のファンだったのだ。
競馬はマナーのスポーツとして知られているが、日本人にその常識は通用しない。
開門前、門の前にずらりと並んだのは日本人だった。
その日本人は馬の気ぐるみを着たりジョッキーの勝負服を着たりとまるで仮装パーティー。
投票所では1人の日本人が50,000ユーロでディープインパクトの投票券を購入したところが発見されている。
この異常なファンに後押しされて、ディープインパクトは1番人気となった。
レースは残念ながら日本人の応援するディープインパクトは3着と敗れたが、日本人ファンの加熱ぶりはレース後も目立った。
周回所前である日本人女性が号泣を始めると、それに続いて日本人が集まりだし泣き続け、周回所前は大混雑。
その数は100人を軽く超え、更に周回所前で「ディープ・ディープ」と大合唱を始めたのだ。
係員が止めに入ったが忠告を無視し、係員に暴言を吐いた日本人も居たという。
今後、ロンシャン競馬場では日本馬の参戦は歓迎されるだろうが、きっと日本人は歓迎される事はないだろう。 (フランス L・M・R 紙)