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ソース:サンスポ(2009年10月27日)
URLリンク(www.sanspo.com)
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終わった!? ソフトバンク・王貞治会長(69)が26日、福岡市内の球団事務所で
前マリナーズの城島健司捕手(33)に関して「俺(の役目)はもう終わった」と一転、
静観の姿勢に。また、竹内孝規球団最高執行責任者(COO=49歳)は緊急上京、
孫正義オーナー(52)に決裁を仰いだ条件面を27日にも城島側に提示する。
冷たい雨がポツポツと落ちた博多の空模様と同じように、王会長の表情も曇っていた。
球団事務所を訪れると、集まった報道陣をひと目見るなり「まだ何か?」。
タメ息交じりに、ゆっくりと口を開いた。
「俺(の役目)はもう終わった。(獲得の意思を)伝える役はやったけれど、その後どうするとか、
(交渉の)窓口は専門がいるから。城島からの連絡? ないよ」
球団が城島獲得に参戦した24日には、さっそく福岡市内の高級料亭で城島と2人きりで
語り合った。常に城島獲りを熱く訴え続けていた王会長だが、『もう終わった』と一転、
トーンダウン。不機嫌なその表情が全てを物語っていた。
自身の思いとは別に球団の城島獲得への動きは、進展をみせない。27日に2度目の
直接交渉を行う阪神の迅速さとは対照的に、鷹の動きは鈍いままだった。
竹内COOは、午前中に球団事務所を訪れると「代理人との話も含めて、まだです。
どういうやり方で、どんな手順でやるのか、具体的な条件も含めて詰めの作業を
しているところです」と歯切れは悪かった。協議を重ねて4年総額16億円とされる条件を
ようやく確認した。
竹内COOは夕方、孫正義オーナー(52)の決裁を得るために空路、緊急上京。
27日にも代理人を通じてこれらの条件を城島本人に伝える見込みだが、ようやく
重い腰をあげた印象はぬぐえない。
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球団事務所を訪れた王会長。城島獲得へ、もう動かない
>>2以降に続きます。