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ブルース・リー記念館を建設へ 香港の旧宅改修、設計を公募
【香港共同】
1973年に32歳の若さで亡くなったカンフー映画の世界的スター、ブルース・リー
(中国名・李小龍)が暮らしていた香港の旧宅を改修し、記念館にする計画が進んでいる。
香港政府は記念館の設計を今夏から公募、年明けにも採用作品が決まる見通しだ。
香港では浮かんでは消えてきた計画だけにファンは「今度こそは」と期待している。
旧宅があるのは香港・九竜半島側の市街地の一角。
リーが亡くなる73年まで住んでいたが、今はモーテルとなっている。
計画では、敷地面積835平方メートルの2階建ての建物を改築。
ヌンチャクなどリーゆかりの品を展示するスペースや、カンフーの練習場、
図書室、リーのドキュメンタリー映画を放映する映写室などを設ける予定だ。
後押しするのは香港のファン。所有者の資産家が昨年、四川大地震の支援金確保のため
旧宅を競売に掛けようとしたが、保存を望むファンの声に押され、競売を中止。
土地と建物を政府に無償提供し、記念館とすることに同意した。
◆画像:香港でモーテルとして使われているブルース・リーの旧宅(共同)
URLリンク(img.47news.jp)
■ソース:47NEWS(よんななニュース) 2009/10/26 09:45 【共同通信】
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