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プロ野球クライマックスシリーズ第2ステージの第4戦で北海道日本ハム
ファイターズに敗れたため、この試合をもって東北楽天ゴールデンイーグルス監督の
役目を終えた野村克也氏。「就職お願いします」と、そのボヤキは最後まで止まらなかったが、
「ゼロから騒動を生み、世論を味方につけ、結果的にありえない譲歩」を引き出した野村監督の
処世術とは、どのようなものだったのか―。
本日26日発売の人気男性誌「週刊プレイボーイ」(No.45)では、“各界トップは
みな実践”「天下無敵!ノムさん流“ふてくされる力”で勝つ!!」という見出しで、
ノムさんのみならず、小沢一郎や沢尻エリカ、歴史上の人物に至るまで―、
うまくふてくされることで勝ち得た処世術を考察した。
ノムさんの事例でいえば、今季限りでの任期満了が既成事実でありながらも、
日々、ボヤキ続けることで、楽天ファンはおろか、世論を味方につけることに
成功する結果となった。
同誌にコメントを寄せた野球解説者の江本孟紀氏は、「昔から『どうせオレなんか』という
人だから、今さらどれだけやろうと、あの人だからしゃあないと受け止めてもらえる。
あんなイヤミを連発しておいて、嫌われることなく世論を誘導する“力”はホントにすごい
(苦笑)」と語っている。
実際には、退団どころか、名誉監督というオファーまで引き出したノムさん。
スポーツ紙の番記者は、「あれは、球団からすればありえない譲歩だよ(苦笑)。
想をはるかに超える世論の風に驚き、『これでもう球団批判はカンベンして』と、
急遽、用意したもの。提示された段階ではまだ横浜の目があったからノムさんも保留したけど、
今となっては意外とあっさり受ける可能性もある。
年俸4、5千万円で、今後も球団に影響力を行使できる“土台”にもなる役職。
決して悪い話ではない」という見解を述べ、その“ふてくされる力”を評価した。
URLリンク(news.livedoor.com)
小沢一郎も岡ちゃんも…各界トップはみな実践 天下無敵! ノムさん流「ふてくされる力」で勝つ!!
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