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冬のボーナス全国速報 50%カットは当たり前 支給ゼロも
TV・新聞・電通・博報堂・他 マスコミの「高給」が大崩壊!
青天井の接待費、無尽蔵に使えるタクシーチケット、破格のボーナス。
マスコミ各社の信じられない好待遇も今は昔。地殻変動が始まっていた!
■「接待も打ち上げも自腹」
(省略)
●在京キー局
今まで高給の上にアグラをかいてきたマスコミ各社。が、マスコミを代表するTV局にも
ついに不況の波が押し寄せた。テレ朝の30代社員が不満を漏らす。
「ボーナスは年2回、基本給の3ヶ月分でした。かつては120万円程だった夏のボーナスが
今夏は100万円程。冬は更に減るようです。テレ朝社員は世田谷や目黒に高級マンションを
買っている人が結構いますが『ボーナスが減ってローンの支払いが厳しくなった』との泣き言を
よく聞きます。親のコネで入社したような社員も多いから、そういう奴らに世間並みの金銭感覚
を持たせるにはいいとは思います。ただ、営業の連中は悲惨。接待してナンボの世界なのに
会社から認められる接待費は月2~3万円。本気で仕事するには自腹を切るしかない。
でも自腹を切ろうにも給料も減らされている訳で生活は厳しくなる一方です」
日テレの制作部門で働く社員(30代)も、口をついて出るのは愚痴にも似た会社への恨み節。
「情けないのは収録後の打ち上げ。以前は経費で景気よくやったものですが
今では完全会費制。社外のADから会費を徴収するのは心苦しい限りですが
行く店にしても安い居酒屋で飲み放題3千円の所ですから」
身内同士の打ち上げを自腹で行うのは多くのサラリーマンにとっては当たり前の事。
それまで経費で賄ってきたとは、在京キー局はマスコミという特権にどれだけアグラを
かいてきたというのか。当然、ボーナスも削られないはずはなく、今冬は昨年比で
ざっと1割減といったところ。前出の日テレ社員が話す。「冬のボーナスは30代で
100万円を切るかどうかでしょう。ボーナスは業績で半ば自動的に決まるので組合も
経営側に強く言えないようです。今は何とか黒字を確保していますが、赤字になったら
社員が会社にボーナスを払うハメになるんじゃないかという冗談も聞こえます」
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週刊現代2009年10月31日号からミットモナイトが抜粋・要約