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麻薬及び向精神薬取締法違反の罪で起訴された俳優・押尾学被告（３１）の初公判が
２３日、東京地裁４２５法廷で開かれた。
初公判を終えた押尾被告は午後５時１分、東京・多摩市内の実家に戻った。
警官３人に警備されながら、車は停止することなく駐車場へ入り、本人が降車すると
すぐに走り去った。押尾被告の横には双葉社の編集者が付き添った。
同編集者は石原真理（４５）や奥菜恵（３０）の自伝を手がけてきた敏腕編集者。
最近も酒井法子被告（３８）の転落までの半生記をたどった「酒井法子 孤独なうさぎ」
（渡邉裕二著）を送り出しているだけに、押尾被告についても何らかの“暴露本”を
企画している可能性が高いとみられる。
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