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▼フィリーズ-ドジャース 第5戦 (フィリーズ4勝1敗、シチズンズバンク・パーク、20:07 日本時間:22日 9:07)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ドジャース 1 1 0 0 1 0 0 1 0 4. 8 0
フィリーズ. 3 1 0 2 0 2 1 1 x 10 8 0
【投手】
(ド)パディーヤ、トロンコソ、シェリル、カーショー、郭泓志、ベリサリオ-マーティン
(フ)ハメルズ、ハップ、ダービン、朴賛浩、マドソン、リッジ-ルイス
【本塁打】
(ド)イーシア1号ソロ、ロニー2号ソロ、ハドソン1号ソロ
(フ)ワース2号3ラン、3号ソロ、フェリス1号ソロ、ビクトリノ2号2ラン
フィリーズとドジャースのシリーズ第5戦は、序盤から本塁打の応酬となった。
先手はドジャースだ。一回に3番イーシアがソロ本塁打。トーリ監督が「著しい成長を遂げた」と絶賛する左打ちの
27歳は、今季6本のサヨナラ打が裏付けるように勝負強い。負けられない重圧をものともせず、好左腕ハメルズから
ファウルで粘った末の8球目を右中間に運んだ。
しかし、本拠地でめっぽう強く、マニエル監督が「うちの選手は勝つための戦い方を知っている」というフィリーズ打線は
動じない。その裏の2死から続けて四球を選び、ワースがフルカウントから強振した打球は右翼席へ逆転の3点本塁打。
今シリーズでの安打は第3戦に黒田から放った2ランだけだったが、今季36発の本領を見せた。
二回にはドジャースのロニーが右越えにソロを打ち返し、その裏にフェリスがパディーヤの初球をこれも右に1発と流れを
渡さない。さらに、六回と七回にも本塁打で加点したフィリーズが、ドジャースを投打に圧倒しリーグ2連覇を達成した。
試合結果ソース
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