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マリナーズは19日(日本時間20日)、城島健司捕手(33)の退団を発表。
阪神移籍が決定的となった。2009~11年の3年契約をマ軍と結んでいた同捕手だが、
5年ぶりとなる日本球界復帰を強く希望したことで、残りの契約を破棄。
既に獲得の方針を固めていた阪神は同日、近く入団交渉に入ることを正式表明。
城島も阪神側の熱意に好印象を抱いており、早ければ今月中にも「阪神・城島」が誕生する。
城島のマ軍退団決定を受けた阪神側の動きは素早かった。
大阪市福島区の阪神電鉄本社で定例のオーナー報告会を行い、
その席上で近日中に城島と入団交渉を行うことを決定。坂井オーナーは
「日本を代表する捕手。是が非でも(欲しい)という気持ちだ。誠意を持ってアタックする」と
正式に獲得表明。さらに南球団社長も「数年先を見据えて、中軸が打てる右打者が必要。
これから本腰を入れて獲得に向かう。直接お会いして、熱意を伝えていく」と興奮気味に話した。
今季は5年ぶりにBクラスに沈んだ阪神。猛虎再建へ、最大の補強ポイントが捕手だった。
正捕手の矢野は今年12月で41歳を迎え、今季は故障の連続で出場はわずか30試合。
代役を務めた26歳の狩野もリード、送球面に課題を残す。そこで白羽の矢を立てたのが城島だった。
メジャー1年目の06年にア・リーグ新人捕手としては最多の147安打を記録するなど
日米通算259本塁打。07年にはメジャー1位となる盗塁阻止率・465を記録するなど、
まさに強肩強打の捕手。さらに阪神にとっては城島が右打者という点も大きな魅力だった。
甲子園は右翼から左翼方向へと浜風が吹き、左打者には不利な球場。
ここ数年はスペンサー、フォード、メンチと外国人獲得の際も右打者にこだわってきた。
>>2以降へ続く
■ソース
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