09/10/20 13:41:21 0
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チャンピオンズリーグ(以下CL)は現地時間20日(以下現地時間)から21日にかけて、
グループリーグ第3節が行なわれる。
今節の大一番は、同大会9度の優勝を誇るレアル・マドリー(スペイン)と、
同7度の戴冠を数えるミラン(イタリア)の一戦。グループCの両者は21日にレアルホームで顔を合わせる。ロイター通信が報じた。
両者の対戦を語るとき、どうしても話題の中心となるのがMFカカだろう。
ミランは今年6月、2007年にCLタイトルを獲得した際の立役者であったカカをレアルに放出。
カカは早々に新天地に馴染み、チームのリーグ2位に貢献しているが、
同選手を失ったミランはセリエAで8試合を消化し7位タイと振るわない。
CLグループリーグでも、第1節のマルセイユ(フランス)戦には勝利したものの、
第2節はチューリッヒ(スイス)に0対1で敗れ、2連勝中のレアルとは対照的だ。
ミランのレオナルド監督は「カカを放出したあとなのだから、チームがそれに慣れる時間が必要なのは当たり前のことだ。
ただし、これは言い訳ではない」とコメント。カカの影響は免れないとしながらも「我々は目標を持って進んでいく。
今季はチームを再編成しなくてはならないと分かって、みんなシーズンをスタートさせたんだ」と語っている。
レアルでは現在、クリスティアーノ・ロナウドが足首を傷めて戦線離脱中とあって、カカがゴールに絡むシーンが多くなると思われる。
しかし当のカカは、ゴールを挙げたとしても祝うことはないだろうと述べており、古巣に敬意を示している。
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