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フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第1戦フランス杯で女子歴代最高得点をマークし、
ライバル浅田真央に大差をつけて優勝したキム・ヨナを、外国メディアが絶賛した。
ロサンゼルス・タイムズ電子版は、キム・ヨナを歴代最高の選手と称賛した。
「キム・ヨナは世界女子フィギュアスケート史上、最も偉大な選手だ。
キム・ヨナが負傷でフィギュアスケート界を去るか、自ら引退を宣言しない限り、
世界最高のスケーターとして居続けるだろう」と報じた。
フィギュアスケート専門サイト「アイス・ネットワーク」はボンドガールを演じた
キム・ヨナのショートプログラム（SP）について、「音楽をパーフェクトに理解しており、
振り付けが魅惑的で際立っている。ステップはさらに速く確実になった。
セクシーで美しいボンドガールの誕生だ」と、キム・ヨナの変身に驚きの反応を見せた。
AFP通信は「キム・ヨナが浅田とのライバル争いを制した」と報じた。
カナダCBCテレビ電子版は、「カナダ出身のブライアン・オーサー・コーチの
指導を受けたキム・ヨナが、文句なしの演技で金メダルを獲得した」としている。
AP通信は「来年開催されるバンクーバー五輪の優勝最有力候補」と報じた。
日本のメディアは、浅田がキム・ヨナに大差で敗れたことに驚きの反応を見せている。
サンケイスポーツは18日、「キム・ヨナが浅田に36.04点の大差をつけて優勝した。
SPで17点以上の差をつけ、フリーでは133.95点をマーク、合計で歴代最高記録の
210.03点をマークした」と報じた。
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