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(>>1の続きです)
小林雅はロッテ在籍9年で歴代4位となる227S。シュートを武器に2001-07年には
プロ野球記録となる7年連続20S、06年に最速となる8年目での通算200Sを達成した。
07年オフにFA権を行使して米大リーグ・インディアンスに移籍。今季は不振により7月に
契約解除され、帰国した。現在は日本球界復帰に向けてBCリーグ・群馬ダイヤモンドペガサスで
練習をしながら、オファーを待っている。
すでに横浜、巨人など複数球団が調査。ロッテ時代の実績から、年俸は6000万円前後と予想される。
坂井オーナーは「(資金は)やみくもに使うわけにはいかないが、惜しみなく使わなければいけない」と
話しており、ある程度の争奪戦は覚悟の上だ。
「今オフは投手、捕手、野手とすべてが補強したいところ。可能性のあることはすべて、外国人、
トレードも含めてすべてやっていきます」
沼沢球団本部長も、改めて積極補強の姿勢を明確に打ち出した。
今秋ドラフトでは岩手・花巻東高の菊池を1位指名の方針。外れ1位も立命大の左腕・藤原を
リストアップ。左腕はドラフト、右腕は幅広い範囲から求める。
今季22連勝をマークした球児、アッチソンの継投をさらに強固にする。加えて2人の“勤続疲労”も
回避できる。
相手は永遠のライバル。目指すはグラウンド外での“G倒”だ。その目玉が小林雅。鉄壁リリーフ陣を、
より盤石とする。