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競輪選手を養成する日本競輪学校の第97回卒業記念レースは14日、静岡県伊豆市の同校で行われ、決勝
(2025メートル、5周=先頭固定)を行い、在校成績1位の井上嵩(東京)が2分54秒2(上がり12秒0)で
優勝した。
残り半周で逃げた中井太祐(奈良)を、直線で吉田昌弘(埼玉)がとらえ、さらに外から井上が伸びて差し切った。
2着が吉田、3着が中井だった。
卒業生73人は来年1月に各地でデビューする。
≪井上「優勝しか考えなかった」≫際どいゴールだったが、井上は自信があった。体の横で握った右こぶしで
何度もガッツポーズ。写真判定の結果がアナウンスされると「よっしゃー」と万歳をした。
高校時代はサッカーに打ち込み、Jリーグの名古屋や浦和などから勧誘されたが、競輪の世界を選んだ。
在校成績1位の優勝は4期連続。確定前のガッツポーズで正座のペナルティーも受けたが「途切れさすわけには
いかなかった。優勝しか考えていなかった」と声を弾ませた。
◇競輪 卒業記念レース(14日・日本競輪学校)
▽決勝2025メートル(5周=先頭固定)(1)井上嵩(東京)2分54秒2(上がり12秒0)(2)吉田昌弘(埼玉)
タイヤ差(3)中井太祐(奈良)3/4身(4)飯田裕次(福岡)1輪(5)藤野貴章(佐賀)1身1/2(6)近藤寛央
(東京)1/2身(7)松岡篤哉(岐阜)1身1/2(8)黒田淳(岡山)4身(9)斎藤一茂(群馬)大差
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