09/10/14 11:49:23 0
テレビ業界は、さらなるリストラのウワサでいっぱいだ。
不振にあえぐ業界が標的にするのはコスト高のベテランキャスター。中には、あの
小宮悦子キャスター(51)の名前まで挙がっているという。
フジテレビでは、さらなる大物キャスターのクビ切りもウワサされている。
コスト削減のあおりは、どのアナにとっても“対岸の火”ではないのだ。
その筆頭は「めざましテレビ」の大塚範一(61)だが、「とくダネ!」の小倉智昭(62)、
そして「スーパーニュース」の安藤優子(50)らの名前も挙がっている。
「大塚のギャラは年間1億円、小倉は3億円、安藤は2億円、合計で6億円と推測されます。
彼らを切って局アナにすれば、タダになる。フジテレビの場合は、局アナの人材もそろっているし、
制作費削減のためには最後に残った大物の首を取るしかない、というのが局の考え方です」と
前出のフジテレビ関係者。
業界一景気の良かったフジテレビでさえ、不況の荒波はすさまじい。スポット広告は売れず、
ジリ貧状態が続いている。「経費削減だけが目的でなく、局アナを育てる方針が打ち出されている。
そのためにも大物には去ってもらう必要があります」と、関係者は言葉を続ける。
この傾向はもちろん、フジテレビだけではない。テレビ朝日では、「ワイドスクランブル」の
大和田獏(51)に続いてウワサされているのが「Jチャンネル」の小宮悦子(51)というのだから、ビックリ。
推定ギャラ1億円の小宮は、すでに51歳のベテラン。そろそろ後進に道を譲ることも
選択肢のひとつかもしれない。その場合、後任は局アナの上山千穂(33)が有力といわれる。
彼女はスタイルも良く美人で質素。「ニュースステーション」や「やじうまプラス」など、
ニュース畑を歩いてきたため、ニュースの「読み」でも遜色(そんしょく)はない。
局アナ起用を打ち出しているテレ朝とすれば、願ってもない人材だ。軽く1億円の経費が浮くことも見逃せない。
テレビ業界不振の余波をモロに食らいそうなベテランキャスターらにとって、眠れない秋の夜長となりそうだ。
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