09/10/14 11:44:26 0
久々に学生時代の友人どもと集まって飲んだら、一人がさっそく口火を切りました。
「近ごろ、TVがさっぱりつまらなくなったよなぁ」
とたんに「まったくそうだ」と賛同の嵐。あのころ(70年代半ば)のように
夜通し盛り上がったのでした。なんだかんだ言って、みんなTVが好きなのよ。
モノゴコロついたころはTV草創期のど真ん中。テレビが家にやってきた日のことを
みんなはっきり憶えているからね。言ってみれば「見巧者」ばかりだからウルサイのなんの。
みんなまだまだ熱い。「つまらない番組だらけにしちまった」TV局に弁解の余地はないはずです。
要因は多々あるでしょうが、その最たるものが「平成大不況による制作費削減」であることは
確か。貧乏くさいったらありゃしない。やはり金をかけなきゃダメよ。
金がなくてもあるふりして「高楊枝」でなきゃ。
「夢で逢いましょう」じゃないけど、われわれにとってTVは「夢」だった。
もちろん映画館でみる映画のほうがずーっと素敵な「夢」なんだけど、
茶の間で視るTVも負けず劣らず、白黒画面であってもキラキラ輝いてました。
いまは映像がキレイなだけのスカスカ番組があまりに多い。
ここはいっそ開き直って、ドラマ以外はすべて(ドラマも何本かは)生番組にしたらどうかな。
前にも書いたけど、スポーツ中継(もちろん生に限る)を除いた近年のTV番組で、
断トツに面白かったのはフジの「27時間TV」であると断言します。
とくに深夜の明石家さんま。今年は島田紳助と絡んだ。あの面白さは絶対に「生」だからこそ
生まれたものです。TV史の新伝説となる「生」ゆえの名(迷)場面こそが視たいのです。
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