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女優・沢尻エリカ(23)が所属事務所を解雇された。その一報以降、各種報道で
槍玉に挙げられているのが夫・高城剛氏(45)がガイドブック『GO!IBIZA楽園ガイド』を
発表するほど惚れこんでいるスペインのイビサ島だ。
高城氏は、ヨーロッパ最大のリゾートとして知られる同島について「一般的には
クラブのメッカとしても有名な島ですが、僕が思うイビサの魅力は、きれいな海と
世界一の夕日、古きヨーロッパの世界遺産、そして美味しいご飯です。別名『白い島』。
ハワイやバリの数倍楽しい地中海の楽園」と、4月18日付けの自身のブログで述べている。
しかし、『週刊ポスト 10月16日号』は、イビサ島を「ラリって踊りまくれるドラッグ島」
「安価な薬物があふれている」と紹介するなど、島の「裏の顔」が最近ではメディアで
取り沙汰されるようになっている。ネット上でも同様の薬物に関する話が多数出ている。
果たして、イビサ島とはどのような島なのか。先月、観光で島を訪れたヨーロッパ人男性に、
日本での報道をふまえたうえで話を聞いてみた。
男性は、日本での報道に呆れながら、「イビサ島は家族連れや若いカップルが
楽しめる観光地だ」と話した。イビサ島は、ヨーロッパ中から「この世の楽園」として
認知されており、余暇を過ごすために訪れる子連れの観光客が多いのだという。
若かりし頃にカップルとして島を訪れた夫妻が、「子供たちに美しいものを見せたい」という
一心で訪れることが多いのだそうだ。
「薬物濫用の温床である」との指摘に対して男性は、「薬物は欧米人が訪れる観光地では、
どこにでもあるもの」であると語り、イビサ島もその例外ではないと語った。
だが、イビサ島は、その享楽的なイメージを払拭するために、薬物やマフィアへの取り締まりを
厳しくしているといい、メキシコやタイなどと比べると薬物を目にする機会は少ないという。
男性は、「日本人はイビサ島を訪れて見て、自分の目で物事を判断するべきだ」と語っていた。
URLリンク(news.ameba.jp)