09/10/12 06:19:06 0
天皇杯2回戦の24試合が各地で行われ、浦和が北信越リーグ1部の松本山雅FC(長野)に
0―2で敗れる波乱があった。J1のチームが地域リーグのクラブに敗れるのは史上初。
試合後はサポーター約200人が会場に居座り、信藤健仁チーム・ダイレクター(49)に
対してチームづくりを痛烈に批判した。
橋本光夫社長(60)は10月の残りのリーグ戦2試合(17日新潟戦、25日大宮戦)を見て、
フォルカー・フィンケ監督(61)を来季続投させるかどうかの判断を下す方針を示した。
真っ赤に染まったスタンドからペットボトルが投げ込まれ、選手目掛けて水もまき散らされた。
3カテゴリー下の北信越1部クラブに完敗し、サポーターの怒りが爆発。
今季初の大ブーイングの中、浦和イレブンが深々と頭を下げた。歴史的な屈辱の敗戦。
それでもフィンケ監督は「大きな怒りを感じるが、この敗戦が来季以降のチームづくりの
プランニングに良い資料を与えてくれる」と危機感を抱く様子はなかった。
サポーターが怒るのも無理はなかった。前半12分にロングパス1本で最終ラインの裏を
取られて先制を許すと、後半27分にはクリアミスから失点。日本代表でチームを離れている
闘莉王、阿部を除くベスト布陣で臨みながら完敗した。試合後はサポーター約200人が
約1時間半も会場に居座り、信藤TDを呼び出してチームづくりを痛烈批判。
「浦和は強くないといけないんですよ!」などと訴えた。就任1年目のフィンケ監督は
今季を「改革の年」と位置付け、結果を度外視。サポーターはリーグ7連敗中もブーイングを
控えるなど我慢を続けたが、ついに不満が爆発した。
続きは>>2
ソースはURLリンク(www.sponichi.co.jp)
試合後、ブーイングを受けながら、サポーターの前で頭を下げる浦和イレブン
URLリンク(www.sponichi.co.jp)