09/10/08 10:38:11 0
10日のキリン杯(日産ス)で岡田ジャパンと激突するスコットランド代表が、
負傷などでマンチェスターUのMFダレン・フレッチャー(25)ら主力を
大量温存することが7日、分かった。
欧州の実力国と最強メンバーでの激突を心待ちにしていた岡田武史監督(53)は、
来年6月のW杯南アフリカ大会に向けた強化構想瓦解危機を迎えた。
「どうもスコットランドが何人か来ないという情報が今、電話で入った。
これだけ(先発編成を)考えていたのに、また考えないと…」
7日夜、香港戦前日記者会見で指揮官は眼鏡の奥を曇らせた。
宿舎から会見場に向かう車中で情報を聞いた。当初公式戦である香港戦に
ベストメンバーで臨み、10日の親善試合はサブ組投入の意向を示していたが、
スコットランド協会の発表した事前メンバーの充実ぶりに6日、香港戦でのサブ組投入を示唆していた。
日本サッカー協会幹部は「ベストメンバーのはずだったじゃないか!」と激怒したが、
もはやなすすべなし。
背信のドタキャンで、練りに練った岡田監督の3連戦の必勝メンバー編成は水泡に帰した。
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