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島田紳助は、お好み焼き出店に当たり
関西の自分の番組(人間マンダラ)で｢日本一美味いお好み焼きを作る｣という企画を立ち上げる
芸能人どうしで自慢のお好み焼き大会実施
一般からも出演してもらい、番組内で
出演者、観客で味見をして｢日本一美味いお好み焼き｣を決定
その後、番組内でそのレシピを元に｢日本一美味いお好み焼き店｣を作る企画を実施
店の内装は、評判のいい若手ﾃﾞｻﾞｲﾅｰに依頼
紳助｢大阪の番組なんで予算ないんですよ 中途半端に安いギャラを渡す方が失礼に当たると思います
スイマセンが、今回は無料でお願いできませんか？｣
デザイナーとしては新進気鋭のやり手とはいえ
いきなり事務所に来て、カメラの前で、島田紳助に直接言われては断るすべもなく
｢無料で良いです…｣
店舗内のシンクや冷蔵庫などは、
高校時代の同級生が、｢中古の厨房機器販売店｣を経営しているということで、
トラックで乗りつけ
｢これもらってくわ｣といって調達 (どう見ても、同級生イジめられっ子 島田紳助と終始目を合わせようとせず)
従業員の衣装は、出演者の漫才師メッセンジャー黒田の母親にデザインさせて、ﾃﾞｻﾞｲﾝ代は番組から
ｱﾙﾊﾞｲﾄも番組を使って募集
店長は、一応 ｢日本一美味いお好み焼き｣のレシピを考えた人物か努める
レシピは、番組で買取 (大会の優勝賞金の100万円に含まれる)
番組で宣伝をしまくったおかげで お店は評判も上々
しかし、番組はその後すぐに終了 (その店がその後どうなったかは不明)
お好み焼き店の経営のノウハウを学んだ(1円も自腹を切ることなく むしろ番組の出演ギャラで丸儲け)、
もしかしたら、レシピも入手 (お好み焼きの上に、ニンニクチップスをのせたものだったと思う)
島田紳助は東京で、出店 現在そのレシピによるお好み焼きは、この店で食べられる
自分の弟子に｢お前才能ないでぇ｣といって引退させ店長にさせる (引退後も元師匠に逆らえるわけありませんしね)