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番組改編期恒例の「オールスター感謝祭」も今回で37回目。5時間半の生放送を
最初から最後まで見るのはなかなか疲れる。そんな視聴者が飽きないよう、クイズだけでなく、
天才エレクトーン少女の演奏や中国雑技団のパフォーマンス、駅伝やマラソンや競馬、相撲、
ゴルフなどでメリハリをもたせるのはいいが、回を重ねるごとにその余興の部分の比重が
大きくなっているのはどうしたものだろう。
「ぬるぬる短距離走」や「ぬるぬる大相撲」など全身にぬるぬるのローションをかぶって行う
競技などは、ただの悪ふざけとしか思えない。
この番組で以前から疑問だったのは回答者200人をどういう基準で選んでいるのか
ということだ。ドラマやバラエティなどTBSの番組に出演している人たちはいいのだが、
それ以外のお笑い系などは圧倒的に吉本の芸人が多く、ほかに今回の出演者でいうと、
里田まい、スザンヌ、神戸蘭子、MISONO、山田親太朗といった、いわゆるヘキサゴンファミリー、
「人生が変わる1分間の深イイ話」から生まれた紳助プロデュースユニット新選組リアンなど、
局の壁とは関係なく、紳助の息がかかった顔ばかりで埋め尽くされている。
「オールスター感謝祭」などと謳っているが、TBSの番組祭りというよりは
紳助ファミリーの懇親会のようにみえたのは気のせいか。
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