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社会現象となっていた亀田3兄弟の人気に陰りが出たのが2006年8月。
長男の興毅が世界王者になった一戦は「疑惑の判定」とたたかれた。
駄目押しとなったのが07年10月の大毅の世界挑戦だ。
大差の判定負けに加え、悪質な反則行為で一家全体がバッシング報道にさらされ続けた。
以降は人気の低下が顕著だった。テレビ視聴率で興毅の初の世界戦は瞬間最高で
50%を超えるほどだったが、最近はノンタイトル戦ながら10%に届かない時すらあった。
入場券も売れなくなり、小規模の会場で試合をするようになったが、
それでも空席が目立った。
作り上げられたヒーロー、とのイメージをぬぐい去るには、本物の強さを
見せつけるしかない。大毅に続き、来月に興毅が世界挑戦。
国内史上初の兄弟世界王者誕生という話題性が、人気復活への最大の起爆剤だった。
ジャッジの1人が引き分けにするなど力は出したが、結果につながらなかった。
「悔しいな。仕方ない。判定について言うことはない」と大毅。亀田家の状況はますます厳しくなった。
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