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「で、オチはなんやねん」「急にボケてっていわれても…」出張などで
関東へ出向いたことのある関西人、あるいは転勤などで関東から関西へと
移動した経験のある関東人のみなさん、関東と関西の笑いの違いについて
感じたことはありませんか。
場を盛り上げようと取っておきのネタで大ボケをかましたにもかかわらずシーンと
してしまったなど、空気が読めず一人取り残されたような気分を味わったことも
あるのではないでしょうか。関東と関西では、ウケるネタに明らかな違いがあるような
気がするのですが…これってやはり、地域性の違いによるものなのでしょうか。
関西と関東の笑いの違いについては、教えて!gooにも多数の質問が寄せられていました。
関西のテレビ番組では出演者が率先してギャグを言ったり、ボケたりして面白いと
感じているものの、ゲストや出演者を転がすだけの関東の番組はつまらないと感じているという
西日本出身の質問者。笑いのツボには違いがあるのかとたずねたところ、
ある回答者から興味深い回答が寄せられていました。
そのルーツは「武士社会の江戸」と「町人文化の上方」にあるとのこと。笑われることを恥とする
武士社会の江戸の文化と、商売のきっかけ作りとして相手を見下すことがないように心がける
上方の町人文化の違いが現在にも残っているのではとの見解を述べています。
また、こちらの質問にも多くの意見が寄せられていました。
「関西と関東の笑いの違いは?」
M-1グランプリの一般視聴者による点数の付け方に差があった点に注目した質問者。
笑いの違いについてたずねたところ回答者からは、
「関東の笑いは個性的なネタを前面に出しているのに対し、関西の笑いは個性的な
キャラクターを前面に出している」
「関東はコント、関西は漫才という認識を持っている」
「練った笑いで深みがある関東の笑い、ひらめきの笑いで臨機応変な関西の笑い」
という意見など、さまざまな声が聞かれました。いずれにせよ、多くの人が関西と
関東の笑いの違いを感じているのは事実のようです。
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