【野球】経営者必見!世界一の部下の育て方、イチロー編at MNEWSPLUS
【野球】経営者必見!世界一の部下の育て方、イチロー編 - 暇つぶし2ch1:ホピ族の洛セ▲φ ★
09/10/05 18:37:53 0
■あえて谷に突き落とす
今や最も有名な日本人の一人でもある、プロ野球大リーグのイチロー選手。
日本ではオリックスに在籍していたが、最初からずっと1軍選手として活躍したわけではない。
2軍生活という谷に落としたのが、先日、亡くなった土井正三氏(当時監督)だった。

その土井氏の告別式で、当時の巨人監督の川上哲治氏が「君の名誉のために言って
おきたいことがある」と声を大にして言った。その真意は、野球がチームプレーであると
教えるためだったのだという。

土井氏は、1993年のシーズンではイチロー選手を開幕では抜擢したものの、
途中で2軍行きを命じた。「イチローの才能を見抜けなかった」「イチローの振り子打法を否定した」などと
散々な言葉を浴びせられた。だが、本人は沈黙を守り、むしろ甘んじて批判を受け入れていたようにも見える。

当時を知る関係者は「当時のオリックスでは1軍では、外野の層が厚くレギュラーとして
試合に出られないことはわかっていました。だから、2軍なら試合でずっと出られるということが
理由だったようです。実は土井さんは、イチローのことを10年は1番ライトでレギュラーを取れる選手になると
考えていました」と語る。

■トップ就任のタイミング
土井氏は93年限り、契約途中でチームを去った。その後を受けたて監督に就いたのは
イチロー選手も師と仰ぐ存在の仰木彬氏だった。仰木氏は人望があるために多くの選手たちや
関係者から慕われている。そしてオリックスは仰木監督の下で95、96年と2連覇を果たしてもいる。

この両者は相性が合ったということもあるだろう。イチローが活き活きとプレーしているようにも
見えた人も多いはず。そこで「イチローの才能を見出した」「名監督」という評価が仰木氏に与えられるようになった。
だが、もしも土井、仰木両氏の監督在任時期が逆であれば、どうだっただろうか?
もちろん、そんなことは検討もつかない。勝負の世界に「IF」は当然ない。
それで今のイチロー選手があっただろうか、ということさえもわからない。

だが、当のイチロー選手は、土井氏が自分の才能を見抜いていてくれたことは
十分承知していたようだ。
URLリンク(news.ameba.jp)
>>2以降に続く


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch