09/10/02 09:29:32 0
URLﾘﾝｸ(www.shimotsuke.co.jp)
英国発祥の球技クリケットを広く浸透させようと活動する
特定非営利活動法人（ＮＰＯ法人）「日本クリケット協会」（本部・東京都）は、
９、10の両日、英国の名門クラブを市に招き普及活動を行う。
日本代表チームとの親善試合を目玉に、体験会や市内の学校訪問などを企画。
「クリケットのまち佐野」を目指して、広く市民に競技の魅力をＰＲする。
「紳士のスポーツ」クリケットは野球の原型ともいわれる１チーム11人の球技。
日本では知名度がまだ低いものの、世界ではサッカーに次ぐ第２位の競技人口があるとされる。
試合は「ウィケット」と呼ばれる３本ずつ向かい合ったくいを中心に展開される。
投手ボウラーが投げた球を打者バッツマンが打ち、守備側が処理する間に、
走者とバッツマンがウィケットを往復し得点を稼ぐ。
市では、日本代表選手でもある同協会佐野支部長の宮地直樹さんらが中心となり、
北関東の普及拠点としてさまざまな取り組みを進めている。
来日するのは「マリルボンクリケットクラブ」。同協会によると、
歴代英国首相らもメンバーに名を連ねるクリケット界で最も権威と格式が高いクラブとして知られ、クリケットのルールを定めたクラブという。
９日は佐野、天明、植野小、赤見中、佐野日大高などを訪れ、岡部正英市長を表敬訪問する。
10日は船津川町の渡良瀬川河川敷クリケット場で佐野クリケットクラブ、日本代表チームとそれぞれ対戦する。